François Pralus

「リヨンのショコラティエ《ベルナション》でスタージュ(研修)をしていたとき に、カカオ豆から自分のショコラを作ってみたいと思い始めました。」

フランソワ・プラリュは、厳選されたカカオ畑:中南米とインドネシアから乾燥さ せたカカオ豆を寄せています。

それらグランクリュ(厳選された優秀な産地)のカカオ豆を焙煎し、クーベルチュ ール・ショコラや、ボンボンショコラのファイリング、15種のクリュ(産地)別 タブレット・ショコラ、クリュをブレンドした4種のタブレット・ショコラを作 り、そして約40の様々なショコラを展開しています。

現在プラリュでは年間25トンのタブレット・ショコラを生産、販売しています。フランスでもカカオ豆からショコラを作るアルチザン(職人)的ショコラティエは、ロアンヌのフランスワ・プラリュを含め3人しか存在しません。

 

「専門業者から原料を仕入れる代わりに、すべて最初から自分で作るのです。」とフランソワ・プラリュは語ります。

 

カカオのアロマの特徴を明確に理解するために、フランソワ・プラリュが行う方法 FRANCOIS PRALUS

とは:「ハーブティーを作るようにカカオ豆を水で煮だして、砂糖を少々加えます。しば らく置いて沈殿させてからテイスティングします。こうやってショコラの製造に入 る前にそれぞれのカカオのアロマのパレットを明確に知ることができるのです。」

 

メゾン・プラリュの顧客リストから… :
メゾン・トロワグロ(ロアンヌ)、ギー・サヴォワ(パリ)、ピエール・ガニエール(パリ)、ラデュレ(パリ)、ジャン・ポール・エヴァン(パリ)、ル・グ ラン・ヴェフール(パリ)、エレーヌ・ダローズ(パリ)、アンリ・ルルー(キブロン)、ル・プティ・ニース(マルセイユ)


フランソワ・プラリュの職歴:

  • 1975年MOF(フランス最高職人賞)パティシエの父のもとで、菓子作りを学ぶ。1977年リヨンの名店「ベルナション」で本格的なチョコレート作りと出会う。
  • 1979年パリ「エコール・ルノートル」で研修。
  • 1980年ロアンヌに戻り再び父の店で研修。
  • 1982年ブラジル、リオデジャネイロのレストラン「クロード・トロワグロ」でパティシエとして働く。
  • 1984年大型客船「ル・メルモズ」でシェフ・パティシエとして航海しながら働く。
  • 1985年ニース「メリディアンホテル」レストラン、シェフパティシエに。
  • 1986年ロアンヌに戻り、「メゾン・プラリュ」のシェフパティシエ、ショコラティエとして2年働く。
  • 1988年父より「メゾン・プラリュ」を受け継ぐ。
  • 1994年より、「パティスリー・ショコラトリー・プラリュ社」代表取締役。
  • 2000年より、マダガスカルのカカオのプランテーション及び、製造・梱包施設オーナー。
  • 2001年より毎年 パリの「サロン・デュ・ショコラ」参加
  • 2003年10各国のクリュショコラをセットにしたピラミッド“トロピカル” Pyramide des Tropiques 発売。ベストセラーとなる。
  • 2005年第一回北京「サロン・デュ・ショコラ」に参加、以後東京、ニューヨークの同サロンに参加
  • 2007年 オーガニックの認定機関エコセール(ECOCERT)から、BIO(オーガニック)の認定をもらう。
  • 2008年10月 パリ4区にブティックPralusをオープン。
  • 2009年 アカデミー オブ チョコレート金賞・銀賞 受賞(英国で開催)新商品 キュビッシムCubissime、希少なクリュのショコラシリーズを発売。
François Pralus et sa tablette de chocolat
François Pralus observant les fèves de cacao